本液は梨地の未塗装のバンパーやアルミホイールを汚れや劣化から長期にわたって保護するガラス系コーティング剤です。
2枚目の画像は輸入車のサイドステップと梨地の未塗装のルーフレールに施工して1か月経過した画像です。
ごらんのとおり、サイドステップは施工していない個所とかなりの差があります。
ルーフレールは1か月程度ではまったくと言っていいほど劣化していません。
結局、1年持続しました。
アルミホイールは施工してもブレーキダストはホイールに付着はしますが、こびりつくことはなく、軽く撫でて水で洗い流せばブレーキダストはきれいに落ちてしまいます。
アルミホイールには数年の耐久性があります(5年程度の耐久性は現実的な数字です) ホイールはアルミホイール専用です。
スチールホイールやメッキホイールには向きません。
50mlの施工面積は、未塗装の梨地部分が多いお車に施工してもまだ余ります。
余った液でホイールに施工しても余るくらいです。
アルミホイールは表側のみなら軽く20本以上は施工できます。
奥や裏側まで施工しても10本以上は施工できます。
この液で形成される膜は固く、とても丈夫ですが、それだけに注意も必要です。
施工面の汚れがあるとその部分に違和感が出たり、シミになる場合があります。
膜は一度形成されるとコンパウンドや、どんな強力なクリーナーでもすぐには剥がれませんので、施工前にクリーニングは必ず行ってください。
アルミホイールにブレーキダストがすでにこびりついている場合は、当店で販売している「超強力酸性ホイールクリーナー」か「鉄粉クリーナージェルタイプ」がおすすめです。
また、膜が形成される前に水に濡れると、濡れた個所がシミになる場合もあります。
詳しい説明書が付属していますので、熟読されてから施工されることをおすすめします。
この商品の普通郵便の送料は下記の料金表を。
合わせて注意点をご覧ください。
各コーティング剤の用途など 種 類 用途 施工上の注意・特徴 バンパー&ホイール コーティング剤 液タイプ 梨地のプラスチック部分・ アルミホイール (ボディには不可) ボディには不着しないようにしてください。
(付着した箇所が後になって違和感が出ることがあります。
) とても濃度が濃いので、液のつけ過ぎに注意が必要です。
垂れるほどつけてしまった場合は「これでもか!」というくらい、念入り拭き取る必要があります。
硬い皮膜が形成されますので、ゴムのように柔軟性のあるものへの施工は向きません。
ボディ用ガラス系 コーティング剤 (当店のGFC など) ボディ・プラスチック部分 アルミホイール ボディだけでなく、プラスチック部分やアルミホイールにも施工でき、プラスチック部分やアルミホイールにも結構、耐久性はあります。
ただし、アルミホイール・未塗装のプラスチック部分は上の専用品ほどの耐久性は望めません。
ボディ用ガラス系 コーティング剤 スプレータイプ (市販品および 業務タイプ) ボディ・プラスチック部分 アルミホイール 基本的に上の塗り込みタイプと用途は同じですが、耐久性は若干ではありますがさらに劣ります。
が、コーティング剤ですのでワックスよりずっと耐久性はあります。
また、施工は3種類の中では一番簡単で楽ですので簡単にガラス系コーティング剤を施工したい方に向いています。